今しがたチェックインした女の子を、秒速で一緒に観光に行かないかと誘ったドイツ人青年の話

先週の木曜日の話。

一人旅のドイツ人男子が、グッドネイバーズホステルのスタッフの男たちと、どうでも良い話をグダグダ話しながら、共有スペースでくつろいでいました。

どこから来たの?
日本はどれだけ旅行してるの?
ドイツでは何をしてるの?

もう何百回と聞かれた質問に違いありません。ぼくたちスタッフも分かってはいるけれど、ついつい質問してしまいます。しかし面倒くさがらず丁寧に質問に答えてくれます。

そこに、あるアメリカ人の若い女子が入り口から入ってきました。
一人旅女子です。しかも結構チャーミング。

うちのゲストハウスは、チェックインカウンターからお部屋に行く際は必ず共有スペースを通らなければなりません。チェックインを済ませ、お部屋へ案内しようとドイツ人の横を通り過ぎると・・

「Hi!!」

突然の満面スマイルに、アメリカ人女子も戸惑っている表情を見せました。
「Hi…」

そんなことも意に介せずドイツ人男子は畳み掛けます。
「I think I will go to Geisha district from now. Why don’t you join me?(今から茶屋街に行こうと思うんだけど、一緒に行かない?)」

なんと挨拶の次の言葉が、お出かけのお誘いとは・・。あまりの勢いに押されたのか、二つ返事で「OK!Sounds nice.」と答えたアメリカ人女子。

そして、一旦お部屋に入ってシャワーを浴びてから行こうねと言い残し、アメリカ人女子は部屋へと消えて行きました。

彼女がいない隙に、ドイツ人男子に「すげーね、即誘ったね!そんな秒速で女子を誘える人は初めて見たよ!」と伝えると、「だって一人より二人の方が楽しいだろ。」みたいなクールなことを言っていました。

ポイントはそこじゃなくて、アクションを起こせるところが凄いって言いたかったんだけど。きっとヨーロッパでは特別なことじゃないんでしょうか。

ゲストハウスは、ここまで即な出会いは少ないにしろ、様々な出会いが満ちています。

Pocket