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石川県金沢市で小規模宿泊施設や民泊、ゲストハウスの運営を外注したいと検討している方に向けて書いています。

民泊の運営はすごく大変なんですが、以下に日常業務を挙げてみます。

もちろん世の中の多くの民泊オーナー様は、これらの業務をこなしているので不可能ではありません。ひとつひとつの業務は高度な技術やノウハウは必要というわけではありませんので。（予約サイトやサイトコントローラーは除く）

ただし、会社の新規事業で民泊を立ち上げるけど現場の運営はやりたくない、もしくは副業で民泊をやるけど日中は時間がない、金沢には会社の拠点がないのでどうやって運営していいか分からないなどの理由があれば、民泊の運営代行サービスを検討してみてください。

民泊の運営代行サービスとは？

民泊の運営代行サービスとは、上記で挙げた面倒な民泊運営のすべてを外注できるサービスです。

運営代行サービスの分かりやすい例を挙げると、星野リゾートみたいな会社です。星野リゾートは土地や建物は所有していません。土地建物を所有しているオーナー様から宿泊施設の運営だけを受託しているだけです。

この逆は、帝国ホテルです。帝国ホテルは土地建物も株式会社帝国ホテル。中身の運営も株式会社帝国ホテルが人を雇い行っています。

規模は違いますが、小規模な宿泊施設でも同じように運営だけを切り出して外注することが可能です。これが運営代行サービスです。

さらに細かい話をすると、代行業務でも完全運営代行と部分運営代行とに分けることができます。

完全運営代行は読んで字の如く、業務をすべて丸投げできる方法です。ほかっておいても業務の全てが回り、毎月収支報告が上がってきます。

部分代行は、たとえば予約管理やホテル予約サイトの管理だけを任すパターンや清掃や備品管理だけを任すパターンなど発注先の得手不得手やできるできないに合わせてカスタマイズする発注方法です。

気になるのは運営代行会社の費用感ですが、これは完全代行か部分代行かによってだいぶ変わってきます。運営会社にとって清掃業務も含めた業務すべてを代行する場合、それだけ人件費がかかるからです。なんでも人にかかるコストが一番高いです。（さらにこれからは高齢化社会&人手不足…）

参考までに弊社の代行費用をお伝えすると、完全代行の場合は売上の15-20%です。部分代行（ゲスト対応や予約管理、ホテル予約サイト管理）の場合、月額33,000円〜で承っています。もちろん規模が大きくなればなるほど、または棟数が増えれば増えるほど業務を効率化できるので、割安になります。

民泊の運営を運営代行会社に任せた場合、お金の流れはどうなるでしょうか？

まず売上はすべてオーナー様に直接入ります。AirbnbやBooking.comなどの海外サイトは入金サイクルが早く、チェックアウト後の翌日から1週間以内にオーナー様の口座に振り込まれます。一方、楽天トラベルやじゃらんなどの国内サイトは月末締めで翌月に入金があります。

運営代行会社は月初に前月分のレポートを作成します。レポートの質や量は各社それぞれだと思いますが、売上/稼働率/ホテル予約サイトの手数料/清掃費用などが記入されており、加えてオーナー様宛に代行費用の請求書が付けられています。

（※民泊代行業者の一部は、売上を代行業者が立てた上で、代行費用を差し引いた金額をオーナー様に支払う業者もいるようです。）

弊社は金沢市で2015年から宿泊施設の経営・運営を行なっています。はじめは直営店舗をみずから運営していました。現在では直営を2店舗、運営代行を9店舗運営しています。

直営店はこちら
>Good Neighbors
>Blue Hour Kanazawa

運営代行の店舗の一部はこちら
>HOTEL TRIM
>so, KANAZAWA
>SAKON UKON

基本的には金沢市内の民泊の完全代行運営ですが、一部店舗は県外です（沖縄の離島など）。

前述したように、運営を完全代行する場合は売上の15-20%、部分代行の場合33,000円〜で承っています。もし金沢市内で運営代行業者をお探しの場合は、一度お気軽にお問い合わせください。

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